最近の作業

最近の作業は、ガラスフュージング。
エアコンを使わなくてもよい気温の日を選んでの作業です。
だって電気炉で部屋の中が熱くなるから。

板状のガラスを切り、重ね、電気炉内で溶かし一体化させます。
一回に4つから６つくらいしか作れないので、こつこつ少しずつやっています。
物によっては変色したりするし、予想通りの仕上がりのこともそうでないこともあり
それが面白いところ。





先日、炉を作動させているときに地震警報？の知らせが届きケータイがなりました。
もし大きな地震が来たら、炉が倒れて火事になってしまう！！と焦りましたが
結局地震も津波もなくホッとしたのでした。

それにしてもまだ梅雨明けしないとは・・・あまりにも異常。
もう明日は8月なのに。

ガラスのアクセ

ガラスを貼りつけた髪ゴム。
実は、髪の毛をまとめる用としてではなく
ストールやミニマフラーをまとめる用として
お買い上げいただく事も多いんです。

これらは今回の新作↓



首元で結ぶとボリュームが出過ぎてしまう、
あるいは短いマフラーのために結びにくい・・・なんて時に
大活躍。



ゴムでまとめますから、生地に損傷を与えず使えます。
首元を温めていると、風邪を引きにくくするとか・・・。
金柑洞のガラスのついたゴム、意外と便利です。

これらは、10月5日から14日の極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバル期間に
開催される「アートな暮らし」展（場所：はたの）で販売する予定です。

ガラスのペンダントトップ

今回の「金柑洞の夏じたく」でも
ダイクロガラスを使ったペンダントトップを出品いたします。
プレゼントにご購入される方も多いシリーズです。
どれも一点ものですからお早めに！

写真・・・部屋の照明が写りこんじゃってます＞＜

大人も使いやすいヘアアクセサリー

髪の毛をまとめるゴムに飾りがついている物がありますよね。

ガラスのカボションで作ってみました。
その一部がこれ。



実は友人のアイディアです。
「髪ゴムにできない？」って尋ねられ、それでやってみることに。
意外と可愛いものが出来ました。
ダイクロガラスを使っている物は光の加減でキラキラします。
可愛すぎず大人も使いやすいデザインになっています。

5月下旬から6月上旬に予定されている作品展示販売の時に
皆さんにお見せできますのでお楽しみに＾＾

はりつけタイプのイヤリング

ガラスをイヤリング金具に接着。

貼り付けタイプのイヤリングを作っています。
ブラタイプが苦手なかた、
お仕事には貼りつけタイプでないとダメ！というかた、
今年は多めに作る予定なのでお楽しみに。

たとえば、こんな感じです。

今年のガラス

恒例になっている梅雨前の作品展示販売の作品を
そろそろ作りだします。
その前段階として、ガラスのカボションを制作中の毎日です。

ガラス板を切り、重ね、キルンの中で溶かし一体化。

一部を写真に撮りました。



今回は貼り付け式のイヤリングを多めに作る予定なので
貼り付けタイプがお好みの方はお楽しみに＾＾

はしおき

今回、ひさしぶりに箸置きも販売いたします。
これからの季節に活躍するはず。
数が少ないので、こちらも早い者勝ちです＾＾；





金柑洞の夏じたく●２０１６
かまくら　はたの（鎌倉市稲村ガ崎）にて
5月24日火曜～6月5日日曜
（30日はお休み）
１０：３０～１７：３０

「はたの」
鎌倉市稲村ケ崎１－１５－３１
電話：[phone]
http://www.kamakura-hatano.com/index.htm

江ノ電稲村ケ崎駅から徒歩３分。
お車でお越しの場合は海沿い「県営稲村ガ崎海岸駐車場」を
ご利用いただくと便利です。駐車場裏の道沿いに「はたの」はあります。

ガラスのブローチ

ガラスのブローチ、作りました。
ポップな感じ。



私は帆布のトートバッグなどにちょこっとつけたりするのが、好きです。
なんとなく夏っぽいでしょう？

ガラスを重ねて、電気炉の中で一体化させています。
どんなふうにとけてゆくか予想はしますが、出来上がりはやはり予想とは微妙に違い、
作り手としてはそこが面白いところ。

「金柑洞の夏じたく●２０１５」で販売いたします。

ブローチ

ガラスのブローチも作りました。

ドーナツタイプのものは紐をとりつけて

ペンダントに出来ます。

幾何学的な小柄なブローチは

抽象画をかくような気分でつくりました。

ポップなところが気に入っています。



もちろん5月24日からの「金柑洞の夏じたく」で販売いたします。

同じものは二度とできません。すべて1点ものです。

箸置きのその後

先日のお箸置き。

稲村ガ崎の　漆・陶　かまくら　はたのさんに

置いてもらえることになりました。

もう、お店に出してもらえたらしい。

かなりうれしい出来事

あとは誰かに気に入っていただけることを待ちます。

モノを作っても、誰かに見てもらえないとさびしいですよね。

どこかのお宅の食卓でかわいがっていただけるよう、

金柑洞は祈るのみ。


十一人塚の角を曲がったところにあるお店です。

とても素敵な、奇をてらうことのない、しっかりとした品の並ぶ店内。

お近くへ行かれた際は、覗いてみてくださいな。