映画「オフサイド・ガールズ」を観た [雑記]
先月でしたが、映画「オフサイド・ガールズ」を観ました。
男女共同参画センターの映像セミナーにて。
2006年のイラン映画。
イランの代表サッカーチームがワールドカップに出られるかどうかという大きな試合の会場に、どうしても入りたい女の子たちと「規則だからダメだ」とどうにかしてスタジアムにはいらせないようにする兵士たちのやり取りが映画の90パーセントを占めていて、笑いがありながらもイスラム教を主軸とする規則の不思議さ不平等さを感じ取らせる映画でした。兵役中の若い男性たちのセリフからも彼らの現状が浮かび上がって、今のイラクはどんな感じなのか知りたくなりました。
「男性は女性を守るべきもの」「女性は守られるべきもの」という固定観念がとても滑稽だとわかる作りが面白かったです。
声高らかに主義主張を掲げて押し付けるわけじゃない。
娯楽作品として楽しめる中に問題定義を入れ込むスタイル。
こういうの、好きです。
男女共同参画センターの映像セミナーにて。
2006年のイラン映画。
イランの代表サッカーチームがワールドカップに出られるかどうかという大きな試合の会場に、どうしても入りたい女の子たちと「規則だからダメだ」とどうにかしてスタジアムにはいらせないようにする兵士たちのやり取りが映画の90パーセントを占めていて、笑いがありながらもイスラム教を主軸とする規則の不思議さ不平等さを感じ取らせる映画でした。兵役中の若い男性たちのセリフからも彼らの現状が浮かび上がって、今のイラクはどんな感じなのか知りたくなりました。
「男性は女性を守るべきもの」「女性は守られるべきもの」という固定観念がとても滑稽だとわかる作りが面白かったです。
声高らかに主義主張を掲げて押し付けるわけじゃない。
娯楽作品として楽しめる中に問題定義を入れ込むスタイル。
こういうの、好きです。
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